多くの企業で採用されているSPIですが、

そもそもSPIってなんでしょうか。

ここではSPIとは何か、ひも解いていきたいと思います。


続きをご覧ください。

1.SPIってそもそも何?

  SPIとは、リクルートキャリア社が

  提供する適性検査
です。

  リクナビでもご丁寧に紹介が書かれています。

企業が採用を行う際、応募者の能力や
人となりを把握する目的で
「適性検査」と呼ばれるテストを行う場合があります。
その適性検査の一つが、リクルートキャリアが
開発した「SPI」です。

SPIでは、人柄や仕事への適性、
どんな組織になじみやすいのか

といったことなどがわかります。

企業はこのSPIの結果を、
・面接で学生を理解するための参考情報
・入社後の配属先を決めるための人物情報
・入社後、その人を上司に理解してもらうための人物情報

として活用しています。

出典:https://job.rikunabi.com/contents/test/3229/#SPI

ちなみに有名な適性検査として、GAB/CABや玉手箱

(ともに日本エス・エイチ・エル社提供)があります。


2.SPIで問われる項目は?

  大きく分けると能力検査と性格検査があります。

  簡単に言うと、こんな感じ

  ・能力検査


   処理能力や言語能力など基礎的な能力を図るもの

   テスト内容は、国語、算数(企業によっては英語も)

   みたいな感じ

  ・性格検査


   性格診断テスト。

   当てはまる~当てはまらないをひたすら選ぶ。

SPIの内容は大きく2つに分類されます。

1つは働く上で必要となる基礎的な能力を測る「能力検査」、

もう1つは、応募者の人となりを把握するための「性格検査」です。


出典:https://job.rikunabi.com/contents/test/3229/#SPI
MeetsCompany(19年卒)

3.結果ってどんな感じで出るの?

  皆さんもどんな感じで結果が出るのか知りたいと思います。

  実は…結果のサンプルはWeb上で掲載されています。

  下のリンクからご覧ください。

  【ペーパーテスティング】ダウンロードできる報告書の種類を教えてください

  
  ご覧いただくとどんな感じで結果が出ているかわかると思います。

  ・能力


   総合/言語/非言語が、それぞれ偏差値にて表示される。

   ※私の感覚ですが、大学の偏差値とだいたい

    比例した偏差値が出る印象です。



  ・職務への適応のしやすさ


   業務遂行に必要とされる全14項目について、

   5段階評価。



  ・組織への適応のしやすさ

   どんな組織に適応しやすいか4タイプから5段階評価。


  ・性格的特徴

   どのような性格か偏差値をもとに折れ線で偏差値評価。

   性格的特徴から適性のしやすさを評価しているらしい。




4.企業はどうやって評価している?


  採用担当との交流の場で、色々な企業に聞いて

  みましたが、まちまちです。

  私が聞いたことのある評価軸を一例でご紹介します。

  ①能力

           一定ラインで足切りとしている企業が多数。

   基準が企業ごとに異なるが、低くないに

   越したことはない


   【例】
   
   ・総合偏差が60未満であれば足切り

   ・総合偏差50未満は足切りまたは評価マイナス



  ②職務への適応のしやすさ


   評価としているところもあれば、参考と

   しているだけの企業も。

   ・全項目の平均値が3.0未満であれば、足切り

   ・対人能力だけ見て評価している

   ・部門配属の際に参考にしている


  ③組織への適応のしやすさ


   参考にはするものの、評価指標としている

   企業は少ない印象。

  ④性格的特徴

   評価としているところもあれば、参考と

   しているだけの企業も。

   企業のカラーによって評価が全く異なる印象。

   【例】

   ・あまりに折れ線が触れていたら採用を見送る

   ・神経質ではないか気にしている

   ・部門配属の際に参考にしている





5.どうやって対策する?
  SPIを知れば知るほど、じゃあどうすればいいんだ…

  となりますが対策は結構簡単です。

  ①効率よく解く

   SPIはとにかく時間の配分がカギです。

   性格検査でも悩んでいたら時間が過ぎていきます。

   とにかく悩まず、しっかりと解く!これが大事です。

   慣れておくために、SPIの問題集で

   どんな感じの問題が出るか把握しておき、

   一旦リハーサルで受けておきましょう。

   ちなみに、問題集を頑張ってもあまり得点結果は

   変わらないとのことです。

能力検査は、漢字をたくさん暗記したり、数学の公式を
使えたりすればいいというものではありません。

出てきた問題を正しく理解し、処理することが
求められるテストですから、
付け焼刃で対策をしても、得点結果は
さほど変わらないことが実証されています。

それよりは、本番で自分の実力をきちんと出せるように、
受検方法や形式に慣れておくことが重要です。

出典:https://job.rikunabi.com/contents/test/3229/#SPI

  しかし、私は何度か受けてみて結果を見ましたが

  偏差値が徐々に上がってました。

  大事なのは、元の能力を発揮するために効率よく

  解くことに慣れることなんでしょうね。



  ②性格検査ではウソをつかない

   これが一番大事。自身の長所短所を理解している人や

   企業がこういう人を欲しがっているだろう…で回答しても

   SPIでは回答に一貫性がないことが結果を見ると出てしまいます。

   「この人ウソついてるかもしれませんよ?」と

   結果に出てしまう訳です。
   
   でもこの企業に入りたいんです…って人は、

   素直に回答してマッチしないんですから諦めましょう。


   ありのままの素直な自分でダメだったら、

   企業とのマッチングがあわなかったということです。


   素直に回答した結果、通過となった企業が

   あなたに合った企業ですよ。